相続登記義務化を提言 法務省研究会が報告書

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190228-00000042-kyodonews-pol

所有者不明土地問題への対応を議論してきた法務省の研究会は、相続登記義務化や所有権放棄制度の導入などを提言した報告書をまとめ、28日公表した。報告書の内容に沿う形で、山下貴司法相が14日に法制審議会に民法不動産登記法の改正を諮問しており、法制審が今後、報告書を参考にして審議を進める。
現行法は相続登記を義務としておらず、土地の価値が低いと登記しないケースも多い。義務化で所有者不明土地の発生を抑えたい考えで、手続きの簡略化などを検討すべきだとした。一定要件を満たせば土地の放棄を認める制度については、帰属先や財政負担をどうするかが課題とした。

 国が、所有者不明土地を、狙っている。

相続登記の義務化や放棄制度は、口からデマカセのお飾りに過ぎない。

安倍の本当の目的は、明治維新の時と同じく、ドサクサに紛れて全国の土地を国有化して、ネコババしようとしているのだ。

かつて明治政府は、近代法制という理屈をこねて、村の共有地たる入会地を、所有者不明の土地だと因縁をつけて、ネコババしたあげく払い下げたのである。

安倍は、明治維新を礼賛して150年を祝うほど明治好きであり、明治最大のスキャンダルである官有物払下げ事件を再現するかのごとくモリカケ事件を起こすほど、大の明治好きである。

モリカケ事件という国有地8億円を値引きして極右学園にプレゼントした安倍が、今度は、国有地を増やすべく所有者不明土地を盗み取ろうとしている事など、私にはズバリお見通しである。

所有者不明土地問題をめぐって、法務省がこっそり議論しているのに、こんな明治維新以来の土地ドロボーを、ほとんど誰も問題視していない。

財務省モリカケで安倍にヤラられ、厚労省は安倍のせいでデータ捏造した以上、法務省が安倍にヤラれないはずがない。

この所有者不明土地問題が法務省版のモリカケになりうるし、この所有者不明土地問題から、第二のモリカケ事件がこれから発生するだろう・・・