44年間不明の鏑木清方「築地明石町」…11月公開

https://www.yomiuri.co.jp/culture/20190624-OYT1T50214/

近代日本画に大きな足跡を残した鏑木清方かぶらききよかた(1878~1972年)の代表作で、44年間、所在がわからなかった「築地明石町」を収蔵したと、東京国立近代美術館(東京・竹橋)が24日、発表した。11月から一般公開する。

75年の展覧会を最後に所在がわからなくなっていたが、同美術館の調査でこのほど判明。個人蔵となっていた本作を、三部作として制作された「新富町」「浜町河岸」(いずれも30年)とともに、計5億4000万円で購入した。11月1日から12月15日まで同美術館で開催される「鏑木清方 幻の『築地明石町』特別公開」で展示される。

 高すぎる。

3点で5億円は、高い。

90年代のバブル期でもないのに、たかが近代絵画に5億円も出すのは許しがたい。

いまどき珍しい時代錯誤な購入額をみるにつけ、竹下登の金屏風事件を思い出せるものがある。

アベが消費税を増税するくせして年金をケチる財政難の滅びゆく日本で、絵画に5億円も出すのは、狂気の沙汰だ。

チケットの高額転売だって法規制されて逮捕されるのだから、美術品の高額転売も取り締まるべきであろう。

アベのせいで日本経済がボロボロになって国民が貧乏になり、実質賃金がダダ下がりで国民の頭がおかしくなってアベの支持率が落ちない、こんな異常な国で絵画に5億円は、あまりにもバカげた話だ。

5億円は、高すぎる。