立憲と国民が統一会派「ゆるいグループ」で勢力拡大

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会見で、枝野氏は「より強い体制で臨時国会に臨める」と強調し、玉木氏も「自民党に対抗できるもう1つの選択肢を国民に示す1歩になる」と話した。
民進党系の両党は17年の衆院選前、小池百合子都知事が仕掛けた「希望の党」結党に伴い、分裂。“排除”された枝野氏がゼロから立民を立ち上げ、勢力を拡大した。しかし最近は立民の支持率も伸び悩み、国民に至っては1%周辺を低迷。7月の参院選山本太郎代表率いる「れいわ新選組」などネオ野党が台頭し、「既存野党」の存在感が揺らぐ中、統一会派という「ゆるいグループ」で、勢力拡大をはかる必要性にかられたとみられる。

 山本太郎氏を中心にして結集すべきである。

参院選で最も勝利したのは、山本である。

時代が山本を求めているのか、それとも山本が時代を待ちきれずに走り出したのか、たった一人で山本が新党を立ち上げて、最も劇的に勝利した。

一方、立憲は300万票も減らし、国民に至ってはボロ負けした。

山本の勝利に学び、山本に教えを乞うべきところ、既存野党が会派結成しても、また悪夢の二の舞だ。

疫病神の岡田は「政治的なコスト」を理由にして消費税増税を正当化(6月19日)しているし、豚の野田は「ポピュリズムの極致」として減税を批判(6月6日)しているし、とんでもない連中だ。

どうしょうもない人たちが集まっても、どうしょうもない結果になるだけであって、また「希望の党」事件みたいな破局と幻滅が繰り返されるだけだ。

とくに玉木は、ヘラヘラ笑って維新の連中とネット番組に出演したり、れいわ新選組に対して見当違いな警戒心を語ったりして、この男の正体はバレた。

枝野はともかく、立憲というよりは、立憲寄りの学者が、選挙中から山本を貶め、れいわ新選組への敵意を丸出しにして、まるで少数派を叩くネトウヨのような言動を、あろうことか学者がネット上で繰り返したことは、絶対に許してならない。

いまこそ山本の勇気ある行動に学び、山本の主張を真摯に受け止め、山本の後に続くべきである。