人気番組に抗議した吃音協会に聞く 笑われた過去、思い出した人も

https://news.yahoo.co.jp/articles/2fdbdbe730858601082a4ef8b5978e43a92cd493

――どのような改善を求めますか。

 協会は、吃音への認知や吃音者の地位向上を目指しているので、番組で(当事者を)どんどん使ってほしいと考えています。

 ただ、見せ方が重要です。「吃音があっても、こうやって頑張っている人がいるんだ」と、みんなの希望になるような方法。こちら側の意見だけでいうと、例えばそういった見せ方をした上で、お笑いの要素を入れてほしいと思います。

お笑い番組への抗議は当然だ。

吃音の苦しみを、日本社会はまったく理解していない。

どもると笑われるのは序の口で、睨まれる・絡まれる・クビにされる等の不利益を被り続けてきた。

私の場合、20歳の時にどもり始めて、あわてて市役所に電話して相談したら、「幼児向けの吃音なら病院を紹介できるが、成人向けはわからない」と返答があった。

喋れないから、大学のフランス語の単位を落としつづけて留年し、半期で50万円も取られた。

あの関学というバカ大学だけは許しがたいのだが、今では偏差値も落ちて、関関同立のお荷物になっているから、当然の報いであろう。

あげく社会人になっても吃音の苦労は絶えず、喋りたくないから弁護士じゃなくて司法書士の資格を取ったのに、この世に喋らなくていい仕事などない、という事が分かった。

とりわけ事務所の所長のジジイがとんでもないパワハラ野郎で、ジジイのくせに外車を何台も乗り回しており、こういう恥さらしにはなりたくない、と心底軽蔑して仕事を辞めたのだった(実質クビ)。

それから七転八倒して苦しみ続けたが、やっと3年前に、心療内科で処方された頓服で吃音がマシになると発見した。

いまでは医学が進歩して、吃音は発達障害という病名がついているようだが、私の場合、社会不安障害うつ病の診断を受けている。

吃音で背負った苦しみは、そう簡単に癒せるものではない。

いまでも夢でうなされて、言葉が出てこないで大恥をかく、という悪夢をよく見る。

私が喋る事に苦労してきたせいか、平気で嘘をつく奴が許せない。

とくにアベ、アソウ、スガ、キシダ、このへんの自民党の連中は生涯呪い続けようと思う。

アベには天罰が下ったので、私の願いが通じてハッピーである。