愛国爆弾が国会で炸裂へ 森友問題・籠池氏は「国会で話します」

https://dot.asahi.com/aera/2017031700080.html

「森友さんの時代には、しつけは厳しかったが、愛国教育みたいなものは全くありませんでした」と強調する。籠池氏と森友氏の関係をうかがわせるこんなエピソードも耳にした。
「森友さんの存命中、籠池さんは上から押さえつけられていた感じでした。娘婿である籠池さんを厳しく育てようとされていたのか、森友さんは籠池さんに対して『頼りない!』『何を考えているんだ!』と保護者の前で面罵されることもありました」(元保護者)
森友氏の死去は、籠池夫妻の二人三脚による「愛国教育路線」の幕開けでもあった。複数の保護者によると、少なくとも200506ごろ、教育勅語の朗唱が始まっていたという。当時、地域の敬老会の行事で園児に軍歌を歌わせている場面に遭遇した園の元保護者はこう言う。

Kさんを狂わせたものは、いったい何だったのか・・・
娘婿として苦労してきたKさんが、どうして愛国教育へと狂ってしまったのか・・・
記事によれば、2005年から愛国路線が始まったという・・・
2005年といえば、コイズミ政権の時にアベが官房長官になった年である・・・
長期政権のコイズミの後継者としてアベの人気が高まった2005年、Kさんは教育勅語を振り回す愛国センセイへと変貌したようだ・・・
アベが首相になったのは翌2006年だが、アベの影響力が日本社会に広まることによって、人生を狂わされた人は、多いのではあるまいか・・・
今、森友問題だけが騒がれているけれども、これは氷山の一角であろう・・・
アベの登場によって、どれだけ多くの日本国民が道を踏み外していったことか!と思いを巡らしただけで、私の胸は痛んでくる・・・
もちろんアベの悪影響は日本国民にあっただけでなく、当のアベ自身にも異変が生じて、10年後の2015年、なぜかアベは理財局長と5回も密談するのであった・・・