千原せいじ “森友学園問題”野党議員を一刀両断「政治家としてのレベルが低い」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170326-00000005-reallive-ent

せいじは「国会でする重要事項なのかな? こんなことで時間かけて、もっと安倍さんの政権(を打倒するなら)…自分たちの政策であるとか、そういうことで安倍さんを引きずり下ろすとかなら分かるんですけど」と野党の攻め方に疑問を投げかけ、さらに「なんか野党の人達…政治家としての資質というか、政治家としてのレベルが低いですよね」と辛辣な意見を述べた。

千原せいじのような20年前に面白かった芸人など、どうでもいい。
お笑い芸人が、まるで自民党の議員が言いそうなことを口真似して、森友疑惑を誤魔化そうとしても、はっきり言ってどうでもいい。
問題なのは、自民党の議員が、お笑い芸人化していることにある。
役人が国有地をドサクサに紛れて叩き売ろうが、かつての思想的な同志を平気で裏切って大臣稲田が虚偽答弁をしようが、私人を強圧的に証人喚問しようが、FAXを送信した小役人に責任を押し付けようが、すべて「問題ない」と開き直る茶番は、もはやお笑いコントだ。
お笑い芸人の政治化ではなく、政治家のお笑い芸人化こそ、レベルの低さを物語るものはない。
森友疑惑は、役人の忖度説が根強いが、8億円値引きと理財局長の大出世は、アベの居ぬ間には出来ない、と私は思う。
アキエの寄付金疑惑すらどうでもよく、アベの関与が問われるべきだ。
国有地の所有権が森友へ移転されても、なんら担保の設定もなく、真っ赤な外観の校舎が建てられるのは、なぜなのか・・・