<南スーダンPKO>週内にも撤収命令 稲田防衛相、陸自に

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170312-00000001-mai-pol

南スーダンで国連平和維持活動(PKO)にあたる陸上自衛隊施設部隊の5月末までの撤収に向け、稲田朋美防衛相は早ければ週内にも部隊に撤収命令を出す調整に入った。政府は同時にPKO実施計画の変更を閣議決定し、撤収の準備を本格化させる。

安倍政権こそ撤収すべきだ。
民間企業なら社長が引責辞任するレベルの、国有地払い下げ問題が発覚した以上、安倍は辞任するのが筋なのに、いっこうに辞める気配がない。
民間なら次の株主総会で大紛糾するレベルの、国有地タダ同然売却事案が明るみに出た以上、安倍は謝罪するのが筋なのに、いっこうに安倍が反省する気配が窺えない。
民間なら社長が会社に与えた損害を賠償するレベルの、国有地払い下げテロのごとき深刻なスキャンダルが白日のもとに晒された以上、安倍は反省と謝罪と辞任と、場合によっては裁判闘争へとすすむべき未来が多くの国民にとって望ましいところ、なぜ安倍はまったくといっていいほど説明責任を果たさずシラを切り続けるのか。
このような不誠実きわまりない首相と、稲田「教育勅語」大臣だけは、絶対に許してはなるまい。
結果的に、国に8億円もの大損害を与える取引が見過ごされてしまった責任は極めて重く、納税者や正直者がバカをみるようなアベ社会にしてはならないのである。