月曜・・・

サイバリンクス、ベクター、リミックスのみ触った・・・
8時45分起床・・・
慌てて準備・・・
前日S高の株が、9銘柄あった・・・
ただし東証1部昇格ネタの東邦アセとか、材料不明のフライングガーデは、監視銘柄に加えず無視・・・
今日は、前日が寄らずのS高だったベクターやメディカルネトを、狙おうと思った・・・
ところがメディカルネトは、今日も寄らずのS高くさい・・・
ならばベクターは寄付で成買してもええな、と思っていた・・・
夜間取引ではS高に張り付いていたから、今日のザラ場でもS高まで上がるだろう、と睨んでいた・・・
ベクターは遅く寄りそうだから、その前に、他の銘柄を物色・・・
そしたら9時ジャストから、前日S高のフィスコが動き出す・・・
ほぼ前日終値で始まったフィスコが1分目から、それなりに長い陽線が出たから、監視するべく画面を替える・・・
9時のしょっぱなから始まった株やから、突撃買いしても大丈夫やろ!と思いたいところだ・・・
だが私の調べでは、フィスコは8番人気の株だ・・・
私の自分勝手な独断と偏見による個人的なメモによれば、フィスコは前日S高の株でも8番人気の株に位置付けている・・・
なぜなら材料がなく、ただ、ビットコイン関連株として動いているだけだから・・・
材料がないから、9時ジャストの早寄りでも、よう買えんな、と敬遠・・・
そしたらフィスコが、2分目でもっと長い陽線が出て、それも強烈な陽線が出た・・・
あの板の、あの分厚い株で、1分間で20円も上げる強烈な陽線が出たのだ・・・
ほら、見てみろ、やっぱ買わなあかんやんけ!と目が釘付けになるも、今さら3分目で買えるかというと、うーーーん・・・
誰もが注目している9時付近で、多くの注目を集めている前日S高の株が、たった1分でものすごく長い陽線が、出たのだ・・・
ならば3分目の、ちょい下げたところで突撃買いせねばならぬところだが、うーーーーん・・・
ちょい下げたところ、といっても、半値ぐらい押したところなのだが、3分目〜5分目で下げ渋って横横になっているから、買えるかというと、うーーーん・・・
結局、6分目から上げ出し、もう一段上げて400円台に突入したのだが、されど私は材料がないと突撃できん・・・
1分足のチャートを見れば、まるで前日の金曜日が続いているかのように、キレイな右肩上がりが14時まで続いて431円の高値をつけたようだが、今さら買えるというと、うーーーーん・・・
そういうわけで9時付近では買い逃して、結局、サイバーリンクスを触った・・・
前日S高のサイバーリンクスが、それなりにGUした後、勢いよく2分陽線が出て上げているから、下げたところでもリバるやろ!と睨む・・・
3分目の高値から8%下げたところが、ちょうど前日終値付近であり、その前日終値に8000株の買い板があったから、これが下支えするやろ!と睨んで、終値の1円上で買い注文を出す・・・
そしたら順調に下げてきて、12分目でシメシメと約定・・・
ところが、たいして、リバらへん・・・
私の狙いどおり、前日終値が安値となって下げ止まるも、ところが、たいして、リバらない・・・
あれっ、あんだけ寄り付近では2分間とはいえ勢いよく動いたのに?と首をかしげつつ、出来高をチラ見する・・・
そしたら出来高が、あまりない・・・
出来高がなく、人気もなさそうで、板が薄くてもリバらなさそう・・・
あと1分、もう1分、この1分間だけ様子を見よう、と先延ばしするも、たいしてリバらないから、即逃げ・・・
下がるスピードは早かったのに、リバる時は遅かった・・・
前日S高のベクターは、材料が中国のスマホゲームを独占ライセンス契約らしく、前日は寄らずのS高・・・
狙っていた・・・
これが今日の大本命だった・・・
中国ネタやから上がるやろ!と何も考えず寄買するつもりだった・・・
材料に「中国」というキーワードがあれば、何だって上がる・・・
中国の巨大市場を思えば、介護事業だろうが、銭湯のチェーンだろうが、中国本土での映画『君の名は』配給だろうが、「中国」の一語があれば、アホほど上がる・・・
しかもゲーム会社の株だから、株がゲームのように動くやろ!と期待・・・
そう考えて成買するつもりが、ヨソ見していて間に合わず、1分目の下がったところで突撃買い・・
夜間取引でもビンビンに反応してS高に張り付いていたから大丈夫やろ!と大きく構える・・・
そしたら始値から下げるも、下ヒゲで上げて長い陽線が出る・・・
そうそう! 俺の言うたとおりや! こんな株は、下がる前に上がるんや!と気持ちを大きくする・・・
たとえ下がったとしても、下がる前には、必ず上がる!と私は売り板を睨みつける・・・
売り板が、S高に10万株以上あって、分厚かった・・・
だが中国ネタやから、ビシッと張り付くんちゃうか!と私は見ていた・・・
なんか、こう、油断させおきながらも、ある瞬間、背後から大口投資家がやってきて、巨額マネーが注ぎ込まれて、突風が吹いたかのごとく買い注文が殺到して、ビシッとS高で張り付くやろボケ!と私は予想していた・・・
そしたら私の予想どおり、1分目でS高にタッチするも、その時は、まだ本気買いが、来なかった・・・
S高の厚い売り板をすべてを喰いきる、本気の大人買いが、あの時、あの1分目、あの瞬間には、やってこなかった・・・
そうそう! よくある奴や! 最初に軽くジャブを打つような感じでS高にタッチして、多少下げよるやろんやけど、次の1分、次の2分目が勝負や!、と待っていたら、案の定、2分目3分目でS高の分厚い売り板を、すべて喰いきって、一瞬だけS高に張り付いた・・・
ほら見てみろ!間違いない!背後に大口がおる!と期待するも、S高に張り付いたかに見えた次の瞬間、ドバドバドバと売られて下がる・・・
あれ? なんでや? この材料やったら張り付いて勝負が決まるやろ! と私はローソク足のように真っ青になりつつ、もう一度、材料をチラ見する・・・
私は毎日、メモに書いて準備しているのだが、材料を再確認して驚愕する・・・
なんと前日S高のベクターの材料は、中国のスマホゲームの独占ライセンス契約、ではなかった・・・
正しくは、中国の会社が開発したスマホゲームの、日本での独占ライセンス契約だったのだ・・・
中国の市場ではなく、日本国内が市場だった・・・
あらま! 中国とは関係ないやんけ! 騙されてもうたわ、あははは!と即逃げして利確・・・
再度、リバねらいで下げ止まるのを待つ・・・
S高631円の5%下が、600円付近やから、そのへんまで下がって来たら買いたいな、と待っていた・・・
中国ネタではなかったとはいえ、ゲーム会社の株やから株もゲームのように動くやろ!と睨んで、5%下で狙っていた・・・
ところが、である・・・
私が601円で買い注文を出していた時に限って、605円という安値をつけた後、下ヒゲになってリバり出す・・・
あーーーー、そんな事だろうと思った・・・
601円に買い注文を出しつつも、ちょい上の買い板が、妙に厚いことに、私は気づいていた・・・
ベクターって株は、そういう奴なのだ・・・
とりあえずベクターは下げてくるまで無視することにして、次はリミックスを・・・