安倍首相夫妻が地元の盆踊りに参加

（https://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00367108.html）

安倍首相が11日、昭恵夫人とともに、地元、山口・長門市の盆踊り大会に顔を出し、2016年12月の日ロ首脳会談での住民のもてなしに謝意を示した。
安倍首相は「皆さん、楽しんでますか。妻の昭恵です! 昨年12月に、ロシアのプーチン大統領を、この長門、この大谷山荘にお迎えしました。あの皆さんの温かいおもてなしが、ロシアにも伝わったんだろうと思います。皆さん、本当にありがとうございました」と述べた。
会場は、安倍首相や昭恵夫人を一目見ようと、大勢の人であふれ返り、首相夫妻は20分以上にわたり、握手や写真撮影に笑顔で応えていた。
支持率低迷に悩む安倍政権だが、さすがに、地元での支持率に衰えはみられない様子だった。

歯の浮くようなお世辞が並んでおり、気持ちが悪い。
まるで北朝鮮の公式サイトを思わせる。
「もてなし」「一目見ようと」「さすがに」などクサい言葉が潜んでおり、プロパガンダ臭がする。
森友問題・加計問題に深く関与した疑いのあるＡ夫妻が、何を勘違いしたのか、スター気取りで「皆さん、楽しんでますか。妻の昭恵です!」などと呼びかけるさまは、住民をバカにしているとしか思えない。
しかも北朝鮮のミサイル騒動が再燃しているなか、アベが平和ボケして盆踊りに参加したとなれば、既視感を覚える。
こんな事は、以前にもあった。
今年４月、北朝鮮有事がまことしやかに語られるなか、アベが花見を開催したことが思い出される。
北朝鮮の危機が叫ばれる最中に、４月は花見、今月は盆踊りに参加するアベ。
４月、そして８月と来たら、次は１２月になるが、これ以上、アベ政権を延命させてはならない。