前原氏、ツイッターで告白 改憲議論封印で「左傾化」避けるため合流決断

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171008-00000526-san-pol

2 民進党の結成は昨年3月。その後、我が党は他の野党との4党共闘を優先する余り、政策的立ち位置が曖昧になってしまいました。「民進党左傾化し、共産党社民党との違いが分からなくなった」と指摘される度に、私は忸怩たる思いに、さいなまれました。

マエハラがやったことは、野党破壊テロだ。
この深刻さが、正しく認識されているとは思えない。
マエハラが小者であるがばかりに、マエハラの卑劣な振る舞いが、小さく見積もられているフシがある。
確かに、首相アベや都知事コイケと比べたら、マエハラは格が数段劣る小者である。
だから小者のマエハラがやらかした政党破壊工作が、小さく捉えられているのではないだろうか。
おまけにマエハラは、10年前の民主党代表の時から、7年前の外相の時から、どうしようもない奴だとバレていた。
安全保障ではアメリカべったり、バカさ加減ではアベと似たり寄ったり、憲法改正では裏で自民と握ったりで、ろくな奴ではないことは、誰もが知るところである。
もとから期待が低く、底辺に位置していたマエハラが、民進党をブッ壊すという、より酷いことをしでかした場合でも、その酷さが深い部分まで捉えられていないのではないか。
やっぱり本性を現しやがったな、とマエハラの行動を妙に納得してしまうからだ。
だが、実態はどうか。
マエハラだから納得できる酷さであっても、実態を直視する必要がある。
野党への分裂テロが、1ヶ月前に党首になったばかりのM自身によって、選挙の1ヶ月前に引き起こされた。
Mは、人気のある怪しい女性Kと通謀して、できたばかりの党に、党のカネも人も捧げた。
犯罪じゃないか。
これが政治じゃなかったら、立派な犯罪だ。
いったいどこの党首が、選挙1ヶ月前に敵前逃亡するかのごとく、怪しい女性にひれ伏して、生贄のごとく同志を差し出す、バカなマネをするというのか。
こんな抜け作センセイが、野党共闘自民党を批判したって、誰が聞く耳を持つというのか。
ここまでマエハラが異常をきたしたのは、アベにも原因があるだろう。