前原氏、希望に「いずれは私も合流したい」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171007-00050070-yom-pol

民進党前原代表は7日、希望の党(代表・小池百合子東京都知事)への合流について「小池氏と自分が率先して(希望、民進の両党を)合流させた以上、いずれは私も合流したい」と記者団に語った。
前原氏は「党の代表として、参院議員、地方議員や組織を含めて、方向性を定める仕事がある」とも語り、自身が希望に合流する前に民進の解党手続きを済ませる考えを示した。

マエハラへの怒りが、おさまらない。
日が経つにつれて、マエハラへの怒りが増す。
アベに対する怒りは、コイズミ政権の時から丸12年、持続させてきたが、ここで突然、マエハラへの怒りも数年ぶりに湧いてきた。
アベは一応、日本国の首相だから、立場的には大物だが、一方、マエハラは小者なのに、やる事が酷過ぎる。
民進党をブッ壊し、野党共闘路線を破壊し、野党分断をすすめたマエハラは絶対に許せない。
アベが肥溜め、小池が掃き溜めなら、マエハラは最初からダメだった。
マエハラというのは、10年前の民主党代表の時から、ずーーーーとダメだと思ってきたが、今度の民進党騒ぎで、完全にダメだと分かった。
確かにマエハラの「all for all」という経済政策は、なかなか良い面もあるが、これは井出という善良な学者センセイの案だから、これを除けばマエハラの良い所は、一つもない。
マエハラが「all for all」を言い出した時に、この私でも少しは心を揺れ動かされたものだが、それでも私が騙されるはずがない。
7対3、もしくは、6対4の構えで、マエハラに警戒していたら、案の定、どさくさに紛れて民進党破壊工作を仕掛けてきたのだった。
思えばマエハラは、安全保障はアメリカべったり、憲法改正自民党とべったり、反共主義ではアベとそっくりで、ろくな奴ではない。
まして半笑いの、唇が曲がったようなヘラヘラ顔の奴は、信用できない。
これほどの裏切りと嘘つきと薄笑いがあれば、マエハラのいう「all for all」というのも、社民的なリベラル勢を騙すための看板だったのではないか、と疑いを持つ。
希望の党への合流が、リベラル勢を粛清する殲滅劇の第一章なのではなく、もっと前から、マエハラが突然「all for all」と言い出した時点から、リベラル勢を油断させるためのペテンだったのではないか、と私は深く疑っている。
しかも「all for all」とは、井出という人の好さそうな学者の案だけど要は消費税増税路線だから、結局は民進党をもっと不人気にして自民党を手助けする、一連の流れにある野党破壊工作だったのではないか、と疑いを強くしている。
というのもマエハラは、安全保障でも憲法改正でも反共主義でもアベとそっくりで、しかも経済政策では野党にいても敢えて不人気な増税を主張して与党を手助けするわけだから、いわば野党内与党の役割を果たす、民進党の中にいる第二のアベだ。
アベが「アベノミクス」で国民を騙し、世界中をペテンにかけたのと同じ手口で、マエハラは「all for all」という魅力のある政策をダシにして、社民的リベラルを騙して党首にのぼりつめたではないか。
そしてアベが国有地を叩き売った手口を模倣するかのごとく、マエハラは党を安売りして小池に叩き売り、仲間を売り渡した。
小池が女アベなら、それと手を結んだマエハラとは、野党のアベなのだ。
こんな奴が野党の党首なら、アベ政権が倒れるはずないじゃないか。
本来なら、アベはとっくに政治的にも物質的にも、死んでもいいはず。
かつて小渕政権は、小沢が本気で迫ったから、小渕は倒れて病院送りになって、死んだ。
ましてアベなら、とっくの昔に政治的にも生物的にも命が断たれてしかるべきなのに、野党がしっかりしていないから、ここまでアベの延命を許した。
マエハラがしかけた野党破壊工作は、許しがたい。
ここまで野党が弱くなった国が、他の先進国であるだろうか。
しかもアベサンの代わりに総理がいないとか言い出す奴も出てきて、この国はおしまいだ。
アベサンの代わりがいないほど落ちぶれた国なのに、どういうわけだか一院制とか、議員数を減らして身を切る改革とか言い出す奴らのペテン劇・・・
衆院で470人ぐらい代議士がいて、日本国民が1億2千万いても、アベサンの代わりがいないのなら、もう、そこは、地獄の一丁目・・・
アベの終わるところに、またアベがいる、終わりなきアベが続く、出口なしのアベ地獄・・・