安倍首相と会食したネトウヨ経済評論家・三橋貴明が10代妻へのDVで逮捕! 会食が税金による接待だったことも発覚

http://lite-ra.com/2018/01/post-3724.html

どうして安倍首相の周りには、こういう事件ばかりが頻発するのか山口敬之氏の準強姦事件が海外メディアで改めて大きく取り上げられているさなか、今度は、安倍首相が昨年末、会食したばかりのネトウヨ経済評論家・三橋貴明が妻へのDV逮捕された。三橋は5日、自宅で10代の妻転倒させて腕にかみついたり顔を平手で殴り、妻が110番通報。傷害容疑で高輪署に逮捕されたのだという。
三橋は取り調べに容疑を否認しているというが、DVで警察沙汰になったのはこれがはじめてではなく過去に二度、警告を受けていたという情報もある。
周知のように、三橋は経済評論家という肩書きをもっているが、2ちゃんねらー出身で、経済的側面から韓国を攻撃するヘイト本を多数出版ネトウヨ読者から熱狂的な支持を得てきた。政治的にも、財務省批判はともかく、夫婦別姓反対や排外主義、原発推進など、極右丸出しで、安倍首相についても、第一次政権から第二次政権発足当初まで、熱狂的に支持。安倍批判のマスコミを「人権侵害」と攻撃するなど、応援団的役割を果たし、2010年、三橋が参院選自民党から出馬した際には安倍首相が応援演説を行っている。
もっとも、この三橋氏、当初はあれだけ安倍首相とアベノミクスを支持していたのに、昨年くらいから、なぜか安倍批判に転じ、「安倍政権の経済政策はすべて間違っている」などと攻撃するようになっていた。
そこで、昨年末の12月12日、懐柔のために、会食に同席した西田昌司参院議員、藤井聡内閣官房参与が仲裁に入る形で、安倍首相と会食の席がもたれたということらしい。

思想がダメな奴は、人間性もダメだ。
言う事が最低なら、やる事は、もっと最低になる。
思想と行動が一致してこそ言論人であるのなら、思想が最低なら行動も最低になるのだ。
韓国ヘイトといい、朝日新聞叩きといい、慰安婦バッシングといい、どこをとっても三橋はネトウヨ丸出しの言論人であった。
一冊だけ古本で100円で買って読んだけど、それが『愚韓新論』という駄本で、レイシズム丸出し。
なるほど韓国発のニュース記事を頼りに事実に基づいて議論していたが、その事実に対する解釈においてレイシストぶりを曝け出しており、読めたものではない。
事実に基づいても、それをどういう文脈に位置づけるかによって、その手つきが差別的であれば、どうしようもない。
どうせろくな奴ではないのだろうと思っていたら、やはり裏ではこのザマだ。
だが、三橋はマシな方だ。
三橋は、新自由主義批判と反グローバリズム論と反消費税増税を唱えているぶん、これでもまだマシな部類に入る。
相対的にはマシな部類に入る三橋でさえ、この醜聞だ。
ならば三橋よりも思想的にはもっとタチの悪い極右・レイシスト・セクシスト・安倍擁護の極右言論人が、裏で何をやっているかと思うと、心底ゾッとする。
この国には、三橋よりも酷い極右言論人がウヨウヨいる、腐った国になってしまった。
腐った奴が首相だから、その周りにいる奴も腐る。
腐ったアベが官邸にいるだけで、周りが腐り出す。
腐りすぎたアベ官邸が、まるでゴキブリホイホイみたいな効果を果たして、腐った連中が集まり出す。
アベの嫁と思想的に繋がりのあったカゴイケさんは逮捕されるし、アベの嫁の大麻友達は逮捕されるし、アベの嫁がファンだという男性歌手は淫行で逮捕されるし、アベの嫁のお友達の兄弟は準強姦でも何故か逮捕されないし、アベの嫁のお友達の兄弟のお友達のスパコン男は逮捕される始末。
これだけアベの周りには逮捕者が続出しているのに、肝心のアベはモリカケ問題で逮捕されないし、アベの嫁は証人喚問に出てこないし、アベの母が世間に対して責任を取ることもない。
アベ政権が5年も続き、日本は本当に酷い国になった。