首相「本土の理解得られぬ」 沖縄基地移設巡り答弁

（https://ryukyushimpo.jp/news/entry-658371.html）

安倍晋三首相は２日の衆院予算委員会で、沖縄の基地負担軽減について「日米間の調整が難航したり、移設先となる本土の理解が得られないなど、さまざまな事情で目に見える成果が出なかったのが事実だ」との認識を示した。安倍首相が米軍普天間飛行場など在沖縄基地の県内移設の理由に「本土の理解が得られない」ことを挙げたのは初めて。
政府による沖縄の基地負担軽減策のほとんどが基地の県内移設を伴う。防衛省などはこれまで県内移設は沖縄の地理的位置など軍事上の理由としてきたが、安倍首相は本土の抵抗による受け入れ困難性を挙げたことになる。

基地を本土に持ってくればいいだけ。
日本の国土には、国有地がいっぱいある。
しかも国は、登記が放ったらかしの所有者不明の土地を、虎視眈々と狙っている。
この国は、これだけ国有地を持っておきながらも、所有者不明の土地に対して、所有権絶対の原則を破壊するかのごとく、あの手この手で世論を煽り、大衆の俗情をくすぐり、許しがたい法改正を姑息にも狙っている。
国有地をたくさん隠し持ち、国土の４分の１が国有地だから、米軍基地を全部、本土に持ってくればいいだけだ。
東京都千代田区千代田一丁目一番地には、うってつけの良い森がある。