<中曽根元首相>日本再建に寄与「喜び」 100歳コメント

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180527-00000005-mai-pol

中曽根康弘元首相は27日、100歳の誕生日に合わせてコメントを発表した。「大正、昭和、平成の三つの時代を生き、明年は新天皇陛下のご即位のもとに新たな元号も始まる。4代を生きることに深い感慨を覚えずにはいられない」などと心境を表した。
中曽根氏は、太平洋戦争や敗戦、戦後の経済発展に触れ、「敗戦を機に政治の世界に身を投じたが、日本の再興再建のために国民と働くことができたのはこの上ない喜びだ」と述べた。また、一貫して訴えてきた憲法改正については「与野党を問わず、国民世論の喚起と真に国民参加となる憲法の実現を目指し、国家の基本たるこの課題に真剣に取り組むことを期待している」と議論の進展を求めた。

中曽根を見ていると、麻生の失言を思い出す。
麻生は「90歳、いつまで生きているつもりだ」と暴言を吐いたが、中曽根にこそふさわしい。
中曽根は慰安婦問題の張本人であるにもかかわらず処罰されていないし、憲法改正という寝言を繰り返すのだから、老醜の度が越えている。
慰安婦問題が発覚した90年代、慰安婦の支援団体は、関係者の処罰を求めていた。
ところが日本は、慰安所を作った中曽根を処罰していないし、口先だけの謝罪を重ねて法的には賠償していないし、血も涙もない歴史修正主義者のクズが跋扈する地獄のような国と化した。
中曽根が生きているうちに、慰安所設置の件で処罰する日が来たら、どんなに素晴らしいことか!と私は願わずにはいられない