中学校の授業に?「銃剣道」とは

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170331/k10010932851000.html

「戦前精神論」という指摘の背景には、剣道の成り立ちもあると考えられます。
全日本銃剣道連盟鈴木健副会長によりますと、銃剣道は明治時代にフランスから伝わった「」に日本のを取り入れたもので、旧日本軍の訓練にも導入されたということです。
戦後、昭和31年に連盟が設立され、スポーツとして一般への普及活動が続けられてきました。
それでも現在の競技人口の9割は、自衛隊だということです。

知らなかった。
私の4親等内の親族に自衛隊員がいるのだが、まさか自衛隊員がこんな恐ろしいことをやっているとは、知らなかった。
銃剣道という物騒な「スポーツ」が、中学校教育に侵入するのは、絶対に反対だ。
スポーツといいつつも、これがスポーツといえるのか。
フランスの銃剣のうえに日本の槍まで加わった、こんな良いトコどりのハイブリッドな秘術が、ほんとにスポーツといえるのか。
こんな恐ろしい武術が中学校の授業に浸食した場合、どれだけの弊害を生むことか、想像してみるがいい。
どれだけ心身の鍛錬と礼節を説いても、男子中学生が秘術を体得してしまうと、中学校の内部が戦場と化すのは、容易に想像がつく。
いくら熱っぽく武道の心得を語っても、ひとたび男子中学生が秘術を手に入れた途端、中学校が戦場になるのは間違いない。
戦場へと送られるのではなく、中学校を戦場に変えていいのか!
中学生に犠牲者が出るまえに、アベ政権を倒そう!