報道の自由度ランク、日本は７２位 Ｇ７最下位に

（https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170426-00000099-asahi-soci）

国際ＮＧＯの国境なき記者団（本部・パリ）は２６日、２０１７年の「報道の自由度ランキング」を発表した。調査対象の１８０カ国・地域のうち、日本は前年と同じ７２位だが、イタリア（５２位）に抜かれて主要国７カ国（Ｇ７）では最下位だった。
ランキングは各地で働く記者や専門家へのアンケートをもとに作成。北欧諸国が上位で、中東シリアや北朝鮮が下位に並ぶ傾向は変わっていないが、世界各地で「民主主義が後退し、ジャーナリズムの力が弱まっている」と警告している。
日本は１０年の１１位から順位の低下が続く。安倍政権への辛口キャスターらの降板なども踏まえ、「メディア内に自己規制が増えている」「政権側がメディア敵視を隠そうとしなくなっている」などと問題視。特定秘密保護法については、国連の特別報告者から疑問が呈されたにもかかわらず「政権は議論を拒み続けている」とした。
４３位だった米国については「トランプ大統領がメディアを民衆の敵だと位置付け、いくつかのメディアのホワイトハウスへのアクセス制限を試みた」と警戒感を示した。（パリ＝青田秀樹）

朝日新聞を叩いているアホがいるから仕方がない。
あげく産経はアベの応援団と化して野党叩きのデマを流して、アベがイイネ！を押す地獄絵図。
森友学園問題だけでアベは一発アウトなのにも、何が問題かをはっきり報道していないから、アベの悪政が全国民的な規模で広く・正しく・深く理解されていない。
しかもアベのせいで日本人の民度が低くなったのか、マスコミがウケを狙って野党叩きに興じて、国民自らが選択肢を狭めて自分の首を絞める体たらく。
かつてバブルの頃には、経済一流・政治三流、といわれてきたが、21世紀の日本は経済が停滞・衰退すれば、政治はもっと悪くなった。
日本が西側先進国の価値観から脱落するのも時間の問題だろうが、それも仕方がない。
衰退していく国には、アベが悪さばかりしても非を認めず、ウサ晴らしに周辺国を叩いて、滅びるまで笑っていればいいのではないか。
アベ自民党と一蓮托生になって日本が滅びていくも、今になって戦後のツケが回ってきただけの事。
戦後日本は、アベのような奴が出てこないように良識を維持させてきたが、とうとう力尽きて、アベ一強独裁が止まらないのだろう。