「道徳律に反して困ったこと」北朝鮮問題おざなりの野党を批判 伊吹元衆院議長

（https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170601-00000538-san-pol）

自民党の伊吹文明元衆院議長は１日、最高顧問を務める二階派の例会で、学校法人「加計学園」（岡山市）や「森友学園」（大阪市）問題をめぐり、安倍晋三首相に官僚の忖度（そんたく）が働いていると民進党などが批判していることを牽制（けんせい）した。「忖度をされた本人に法的な責任があるわけではない。騒いでも構わないが、もう少しほかのことも騒いでもらわないと」と述べた。
伊吹氏は緊迫する北朝鮮情勢に触れ、「日本の安全と平和が本当に守れるのかどうかという非常に危険な状態だ」と強調。北朝鮮への対応よりも加計学園問題などの追及を優先している民進党や共産党ら野党を念頭に「政治家のあり方から見て、道徳律に反して困ったことだ」と苦言を呈した。

自民党は、腐りきっている。
アベをかばい、お友達のために規制緩和して、田舎に低偏差値大学を建てて、100億円以上も公有財産をくれてやるアベ自民。
伊吹みたいな倫理意識の欠片もないボケ政治家になれば、アベには「法的な責任があるわけでもない」と擁護するくせして、野党にはなぜか「道徳律」を求める二枚舌。
当然、アベには法的な責任だけでなく、政治的責任も道義的責任も行政責任も結果責任も社会的責任も職業倫理的責任も説明責任も自己責任も、あらゆるレベルの責任が問われなければいけないのに、ケチくさく法的責任だけに言及するボケ老人。
法律さえ守っていれば何をやってもいいのだ、という言い草が通るのなら、チンピラ維新の元市長・橋下と変わらなくなる。
そのへんのインテリヤクザじゃあるまいし、仮にも日本の首相が法律以外の責任を無視して、法律を盾にして好き放題やらかすアベの悪事が許されていいのか。
北朝鮮情勢を散々利用して、スキャンダルを逃げ切ろうとする卑怯者集団アベ自民を許すな！