立民 枝野代表 質問時間配分問題で与党側の対応批判

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171112/k10011221091000.html

立憲民主党の枝野代表は名古屋市で記者団に対し、衆議院の委員会での与党と野党の質問時間を同じ配分にするよう求める与党側を批判したうえで、与党側の要求は受け入れられないという考えを強調しました。
衆議院の委員会での質問時間をめぐって、与党側はこれまで野党側に多く配分してきたのを改め、与党と野党に同じ時間を配分するよう求めています。
これについて、立憲民主党の枝野代表は名古屋市で記者団に対し、「自分たちが野党の時代には、野党の質問時間をのばせと言い、与党になったら、もっと質問させろと言うのは身勝手そのものだ」と述べ、与党側を批判しました。
そのうえで枝野氏は「与党としての主張は、大臣、副大臣政務官が答弁と称して質問以上に長い時間かけて訴えている。われわれは、しっかりと筋を通して行動していきたい」と述べ、与党側の要求は受け入れられないという考えを強調しました。

自民党の劣化は、とどまるところを知らない。
与党の議員のくせして政府に質問したいから時間をよこせ、という暴論を公然と吐く神経が信じられない。
政府に質問があるのなら、与党にいる連中ならアベに電話して聞けば済む話だ。
わざわざ与党の連中が、アベに電話して聞くこともせず、国会で質問するのは時間泥棒であって、国会の形骸化を招くだけであり、もっと野党側に譲るべきだ。
どうしても国会で質問したい与党の人間は、党を飛び出して、野党側に来る必要がある。
与党の分際で政府にもっと質問したがる輩はおかしいが、それ以上におかしいのは、野党だ。
野党なのに憲法改正の提案するだの、改憲議論を野党がリードするだの、理屈をこねる議論好きがいて世も末だ。
アベ改憲は、くっそ汚い作文の域を出ないだろうから、どうせ国民投票で否決される。
ハシモト大阪都構想詐欺の次は、アベ改憲詐欺が直接投票で否定されるであろう。