土曜・・・

また骨董屋に行った・・・
5週連続、5回も訪れた・・・
これで最後にしたい・・・
1000円の花入れと、1500円の菓子器を買った・・・
たいした物ではない・・・
おみやげ物レベルだ・・・
昭和か、平成の箱入りの焼き物・・・
箱入りだけど、紐をつける穴さえない、安物の箱に入った、安っぽい作品・・・
なぜこんな物を買ったのか、自分でも分からない・・・
気にいったわけではない・・・
見どころもないし、形は凡庸だし、使い勝手が悪いし、何の役にも立たない物・・・
買ったら、すぐに忘れてしまいそうな印象の薄い物・・・
要らんといえば要らんけど、地元の作家というだけで、買った・・・
買ったあとで後悔しそうだな、と予感しつつ・・・
これで終わりだ・・・
他は、高くて買えへん・・・
3500円の5文字の掛軸とか、高くて買えん・・・
半額以下だったら買うけど、3500円で昭和のシミありの掛軸は、買えん・・・
数年前は、もっと安い店だったと記憶しているのだが、いま行くと、ちょっと高くなっていた・・・
当分の間、骨董屋へ行くことはないだろう・・・
年明けまでは・・・