わからん

 

ラカン入門書の一冊目として手にとった。

第四章の現実界が、難しく感じた。

第一章が「道しるべ」という導入部、第二章が「想像界」、第三章が「象徴界」とあり、ある程度は理解できた。

しかし現実界は、ラカンが無理やりアリストテレスの論理学を参照した「性別化の定式」とか、ボロメオの輪のトポロジーとか、わけわからん事になっている。

他の入門書にあたってみたいが、田舎の図書館には置いていない。

ciniiで検索してみると、面白そうな論文が出てきたので、そちらを読むことにする。