「これだからフェミニストは……」という魔女狩り 日本は「真ん中」の軸が男性側に大きく偏っている〈dot.〉

https://news.yahoo.co.jp/articles/9cb6230320c73e134a6b5d8217b30124f15493c9?page=1

性暴力は誰もが被害にあう」というのはよく言われることだが、実際には、誰もが平等に被害にあうわけではない。加害者は、子供だから、女だから、セクシュアルマイノリティーだからと、相手を選ぶ。また、社会経験が圧倒的に少なく、性の知識を満足に持つ機会を与えられなかった若年女性たちが性産業に巻き込まれ搾取されているのも事実だ。女性たちの現実を可視化し、これは政治で解決すべき社会問題なのだと声をあげてきたのがColaboだ。そういう女性たちに、「女だけじゃ不公平、男女平等なら男も救え」というのはあまりにも幼稚な要求というものだろう。男の子の支援が必要だと思うのなら、そう考える人が動けばいいのだ。

そんな事はない。

男でも性暴力に遭う。

私は男だが、11歳の時に2度も男からレイプされて、下半身が前も後ろも血が出るほどの性被害を受けて、かなり歪んだ人生を歩んでしまった。

あげく学生時代に男から痴漢され、社会人になればオカマバーで、ごついオカマから慣れた手つきでパンツの中まで弄られた。

しかもオカマから「×××が小さい」とまで指摘されたのだから、どれだけ私が傷ついたことか。

オカマみたいな本職のプロから「×××が小さい」と言われてしまうと、説得力があって返す言葉も出ない。

それ以来、オカマバーには行っていないのだが、ごついオカマは論外としても、わりと美しくて若いオカマが、ずっとダンス音楽にあわせて踊っていた姿だけは、目に焼きついている。