動きすぎてしまう
タイトルから敬遠して読んでいなかった。
「動きすぎてはいけない」といってしまうと、私とは立場が違う。
私の考えでは、もっと動いて、〈動きすぎて逆に動いていない〉ように見えるほど早く動くのが、ちょうどいいと思っている。
エリック・クラプトンみたいに、指の動きが早すぎて逆にゆっくり見える、くらいがベストである。
だから「動きすぎてはいけない」という本を手に取らなかったのだが、図書館で借りてみた。
そしたら、なかなか面白いことが書いてあったので、接続過剰して読んだ。
しかし難しくて、理解できない箇所も多々あり、非意味的切断されてしまった。
要するに、「動きすぎてはいけない」という主張に、私は納得した。
動きすぎると死んでしまうのだと、気づいてしまったのである。