木曜・・・
遺言を書いた
心療内科の先生に読んでもらう
遺言を書いたからといって、私は自殺するつもりはない
自殺衝動に駆られ、だいたいの自殺場所を絞ったが、まだ自殺しない
8月まで日雇いバイトがあるし、9月以降は心療内科のデイケアに参加する予定だ
だから私は、自殺することはできない
でも日雇いバイトで高層マンションにのぼると、なんて自殺にうってつけの場所なのかと感嘆する
自殺するつもりはなくても、ひきこもりをやめた途端、自殺できる場所を発見してしまったのである
だから遺書を書いておいた
いままで誰も言ったことのないことを、遺書に書いた
私が男なのに男からレイプされて、下半身が前も後ろも血だらけになって、パンツに血が滲んだことも、書いてある
子供の時にレイプされると、つらい過去を乗り越えたと思っても、大人になると性的不能になるし、子供がいてもおかしくない親世代になると、よりレイプされた当時を思い出して、生きるのがつらくなる
とくに近年、社会運動の文脈で、レイプ被害者が顔を出しているのを見ると、「勘弁してよ」と目を背けたくなる
女性のレイプ被害者が顔を出したとしても、男の私の方が11歳の時は可愛かったから、勝ったな、という気がする
私は、中学生の時は、私のことを知らない人はいないというほどモテたし、高校の時は、私が通ると、先輩からも声をかけられるほどモテたくらいだから、やっぱり男の私の方が可愛かったと思う
負ける気がしない
心療内科の先生に渡す遺言は、第1稿だから、まだ詳しく書けていない
これから私は、1000枚ぐらい遺言を書き続けようと思う
手書きが書くから、このブログには書かない
手書きで書いて、3度清書したものを、心療内科の先生に渡すのだ
でも原本じゃなくて、コピーを渡す予定
原本だと、扱いが重くなるだろうから、軽く扱ってほしいからコピーを手渡そう