社説 森友学園 教育機関と言えるのか（毎日新聞）

（http://mainichi.jp/articles/20170303/ddm/005/070/098000c）

政治について理解する力が身についていない幼児に、大人の思想を押しつけるのは教育ではなく、まさに洗脳である。
子供の健全な成長に影響を及ぼしかねない深刻な事態だと受け止めなければならない。

私は、事態を重く見ている。
誰よりも、私は悲観的に考えている。
相当ヤバい所にまで日本は来たな、と私は大袈裟なほど重く考えている。
アベを倒す、という考えを捨てて、アベから逃げた方がいいのではないか？
生き延びるためには、日本から脱出するくらいの覚悟をかためた方が、よい。
着の身着のまま、裸足で逃げるくらい、いまの日本は危機的である。
「教育の政治的中立」を持ち出しても、なにが悪いんや〜　日教組だってやってた事やないか〜、みたいに口答えする奴らが、政治家の中にいる。
思想の押し付けは「洗脳」だと指摘しても、なにが悪いんや〜　ＧＨＱは日本国民を「WGIP」で洗脳した〜、みたいなストーリーをデッチあげる歴史修正主義者が、学者の中にいる。
教育勅語は失効が決議されたと確認しても、なにが悪いんや〜　ええ事書いてあるし日本の伝統や〜　みたいな奴らが教育者の中に、いた。
もう、かつての日本と同じだと思ってはいけないのかもしれん・・・
戦後日本が、少しずつ骨抜きにされて、アベ日本になってしまった・・・
脳みそまで異次元緩和がユルユルに進んだ世の中になったら、一刻も早く、逃げれるものなら、アベ日本から逃げたいところである。
逃げれるものなら、アベから逃げたいところだが、そう簡単には、われわれは生活を捨てることができないものだ。
しかし、本気で日本脱出の覚悟を決めなくてはならぬ日が、近づきつつある。
次の衆院選の結果次第では・・・