森友学園に保守団体から「迷惑」の声 「中国人嫌い」と園児が言う教育の実態

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170305-00010000-bfj-soci

「英語教育や豊富な課外活動、厳しいしつけ、体に優しい給食、かわいいバス。幼稚園の宣伝に出ているものは、むしろ先進的なイメージだったんです。教育勅語ぐらい、目をつむれると。メリットが大きいですから」
「さすがに、中国人や韓国人が悪いなんて子どもに言わせているとは思ってはいませんでした。だって、学校法人ですよ。伝統もあるし、まさかなことをさせるなんて……」

子どもが「中国人嫌い」なんて言うのは、日露戦争とか関東大震災以来の話だ。
日露戦争の時、東京では辮髪の中国人留学生を、子どもが追いかけまわして「出ていけ」とイジメていたという。
子どもまで大人の口真似をして、「中国人や韓国人が悪い」と言い出したら、着実に悪化している。
思い返せば20年前から、この国はヘンだった。
1990年代に北朝鮮バッシングが始まった時は、まぁまぁ理解できた。
2000年代に中国叩きが始まった時は、まぁーーー理解できた。
2010年代に韓国叩きが始まったら、もう、ヤバいと見た方がよい。
まして子どもまで・・・