日本政府、置き去り懸念=電撃発表「寝耳に水」―米朝首脳会談

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180309-00000129-jij-pol

トランプ米大統領北朝鮮金正恩朝鮮労働党委員長と5月までに会談するとの電撃的な発表は、日本政府にとって「寝耳に水」だった。
安倍晋三首相は発表直前に大統領と電話会談し、日米の結束をアピールしたが、政府内では日本だけが置き去りにされかねないとの懸念も出ている。
「グッドニュースがある」。大統領が首相に報告を始めたのは日本時間の9日午前9時前。ホワイトハウスを訪れた韓国政府高官が大統領の意向を記者団に明らかにするわずか20分前だった。首相は「北朝鮮の変化を評価する」と応じたが、日本政府が評価を保留してきたことを考えれば、慌てて足並みをそろえた印象は否めない。
日本政府は「ほほ笑み外交に目を奪われるな」と慎重な対応を米国に促してきた経緯がある。外務省高官は米朝首脳会談への大統領の意欲について「事前に伝えられていた」と強がったが、少なくとも9日の発表や5月の期限設定が、日本政府にとって想定外だったのは間違いない。
政府関係者の一人は「電話会談は朝になって急きょセットされた。外務省の担当課が誰も出勤しておらず、パニックになった」と証言。外交・安全保障政策を統括する国家安全保障局幹部も「展開が早い」と驚きを隠さなかった。

アベ外交は、バカ丸出し。
森友事件のサガワでトカゲのシッポ切りで済ませようとする卑劣な奴らが、トランプ米大統領から手のひらを返されて切られるのは、お笑いである。
米国まで届くミサイルが完成しかねない時に、トランプですら対話しようとしているのに、とっくの昔に日本に届くミサイルが完成してもアベは、対話を先延ばしして口先だけで挑発して火に油を注ぐだけ。
韓国も米国も対話に乗り出した以上、北のミサイルが飛んでくる先は、日本しかなくなった。
どっかの国際政治学者を自称する人物が「スリーパーセル」なるB級映画ばりの珍説を披露していたが、極限状態になれば、アベのいる東京にミサイルが飛んできて400万人が死ぬのだから、バカバカしいにも程がある。
これだけ日本が危機的なのに、アベは圧力一辺倒の強硬バカだから、アベが首相では安全保障上の問題がありすぎる。
しかもアベは森友事件で責任をとらず、財務省近畿財務局の男性職員に犠牲者を出したのだから、こんな首相が国民を守るはずがない。
アベがモリカケ問題で責任をとって一年前に辞めていれば、尊い命が犠牲にならずに済んだものを・・・
テンノーが戦争責任をとらない無責任体質を戦後レジームだとすれば、モリカケ問題から逃げて逃げて逃げまくる無責任極まりないアベこそ、戦後レジーム最大の受益者といってよい。