愛媛の“第2の森友問題” 安倍首相のお友達になぜかおいしい話〈AERA〉

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170313-00000064-sasahi-pol&p=1

いま注目されているのが、来年4月に今治市に開校が決まった岡山理科大学獣医学部。市が丘陵地帯に整備した高等教育施設用地16.8ヘクタールを、同大学に「無償譲渡」する。その価格は36億7500万円相当。さらに事業費の半分にあたる96億円の補助金を得るという。

今治市合併したばかりで大変な負債を抱えていたので、そこは何とかまけてもらえませんかと(笑)。具体的な金額までは出なかったけど、2〜3割は減額できそうな感触を得たので、愛媛県にも地元負担は70億〜80億円で進めますよと話をしました」(越智氏)

加計学園の理事長も参考人招致すべきだ。
アベと何度も会うほど深い仲なら、国会の参考人招致の場で、会えばいいのである。
もはやアベは支離滅裂、稲田は記憶喪失、役人は証拠隠滅している以上、マトモに喋れそうなのは私人しかいない。
借金を抱えた地方自治体の公有財産が、アベのお友達にタダで横流しされたあげく、約100億円も補助金がジャブジャブと注ぎ込まれるのは、異常である。
コイズミ政権は、金持ちを優遇して地方を切り捨てたが、アベ政権は、お友達を優遇して地方を食いモノにしていた疑いが強い。
将来への展望を見いだせない地方自治体が、アベ一派らの甘言に騙されて、みすみす公有地を強奪されていないか、全国1700の市町村で再確認する必要がある。
獣医学部新設を50年ぶりに実現したアベ政権こそ、獣のような目つきをして国有地・公有地を狙っていたかもしれないのである。
このような地方を食い散らかす手口が発覚したということは、まるで平成の大合併が、疑惑を隠すために市町村を大きくしたかのよう・・・