陛下謝罪要求の韓国国会議長、ブルームバーグがインタビュー音声データ公開

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190212-00000107-sph-soci

韓国の文喜相国会議長が米通信社ブルームバーグのインタビューで、旧日本軍の従軍慰安婦問題について、天皇陛下による謝罪で問題が解決すると述べたことや、陛下を「戦争犯罪の主犯の息子」と表現したことについて、同社は12日までに公式サイトなどで文議長のインタビューの音声データの一部を公開した。音声データでは、文議長が「その方は戦争犯罪の主犯の息子ではないか?」などと述べている。
 文議長は韓国メディアの取材に対し、「戦争犯罪の主犯の息子」発言の趣旨について「戦争時の日本の国王の息子という意味だ」と釈明していたが、ブルームバーグ側が改めて客観的な「証拠」を示した形だ。

まったく正しい。
テンノーは、戦争犯罪の主犯の息子である。
しかし単なる戦争犯罪の主犯の息子や孫であれば、テンノー以外にもウジャウジャいる。

テンノーの罪深さとは、戦犯の息子であるだけでなく、戦争犯罪が問われる地位を引き続いた、承継人である事だ。

テンノーの前任者がまったく責任をとらずに逃げ切り、無責任体制の象徴ともいうべきテンノー制を承継したのが、今のテンノーヘーカーだ。
だから今のテンノーヘーカーも責任を負うのは当然であろう。
なのに日本国内の知識人層が、今のテンノーに騙されているフシがある。
今のテンノーが、ちょっとくらいリベラルな言辞を吐いたり、なんだか心を痛めているような言説が垂れ流されたぐらいで、コロッと騙されるのは、どうかしている。

テンノーの前任者のテンノーが、沖縄を差し出してマッカーサーに命乞いしたくせして、まるで前テンノーとマッカーサーとの間に麗しい友情があったかのようにデッチ上げられた嘘話と、どこが違うのか。

前テンノーの嘘くさい美談には警戒しても、現テンノーのオコトバごときにコロッと騙されるようでは、これこそ知性の劣化だ。

今のテンノーヘーカーも、テンノーである限り慰安婦問題の責任をとらなければいけないし、日本のケチくさい謝罪にすら20年にわたってドロを塗り続けてきた安倍という卑劣漢にこそ謝罪させるのが最もふさわしいと思う。