丸山氏の辞職勧告決議、維新が与野党に呼びかける方針

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190515-00000040-asahi-pol

日本維新の会は15日の国会議員団役員会で、北方領土返還に関連して戦争に言及し、除名処分とした丸山穂高衆院議員について、辞職勧告決議案衆院への提出を与野党に呼びかける方針を決めた。与党内にも賛同する声が出ている。自民党が賛成に回る場合、決議案は可決される。

丸山氏は11日、北方四島ビザなし交流の訪問団の一員として国後島を訪れた際、酒に酔った状態で団長の元島民に「戦争でこの島を取り返すのは賛成ですか、反対ですか」と質問。さらに「戦争しないと、どうしようもなくないですか」とも発言した。13日に都内で記者団に「謝罪し撤回する」と釈明し、14日に維新に離党届を出したが、受理されず除名処分を受けた。 

戦争したら、日本がボロ負けするのに、とんでもない政治家だ。

戦争で島を取り返そうとしたら、逆に、戦争で列島ごと主権を奪われるのがオチである。

日本は、原発が狙われたらアウトだし、東京にミサイルが落ちたら400万人ぐらい死ぬし、自衛隊の最高指揮官である首相がとんでもないアホだし、アメリカからポンコツ兵器を1機150億円をかけて爆買いしているし、戦争になったら確実に日本が負ける。

アベがロシアと平和的に交渉しても、日本の首相がバカだから解決できないのに、まして戦争なんて起こったら、ボロ負けしてもっと酷い目に遭うに決まっている。

アベが対露交渉に失敗した後で、丸山というお調子者のエセ野党議員が、さらに対露交渉を難しくさせる発言したのは、アベを助けているとしか思えない。

丸山は、共謀罪成立の時も、鬼のような顔をして強行採決を促すほど、アベを手助けしているから、今回の丸山「戦争」発言もまた、アベの対露交渉の失敗を隠すために、わざと鬼のような暴言を吐いた可能性が高い。

アベが対露外交で失敗したにもかかわらず、その失敗を隠そうとして、丸山という跳ね上がりのファシストが決定的に対露関係をブチ壊す、いかにもエセ野党らしい役割を果たしたものと考えられる。

だから丸山の議員辞職は当然だが、アベにも責任をとらせなければいけないし、もとはといえばアベが無能だから北方領土の2島ですら取り戻せないから、アベの責任は重大である。