安倍首相、改憲議論呼び掛け=全世代型社会保障に「挑戦」-所信表明演説

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191004-00000085-jij-pol

首相は、天皇陛下の代替わりに触れて「令和の時代の新しい国創り」を進めると強調。憲法をその「道しるべ」と位置付け、衆参両院の憲法審査会で改憲議論始めるよう呼び掛けた。子育て世代の負担軽減や高齢者の雇用支援に力を注ぎ、全世代型社会保障制度の構築に挑戦する方針も示した。
所信表明演説は5月の改元後初めて。首相は憲法について「令和の時代に、日本がどのような国を目指すのか。その理想を議論すべき場こそ憲法審査会ではないか」と指摘。「私たち国会議員がしっかりと議論し、国民への責任を果たそうではないか」と与野党に訴えた。

自民党改憲4項目は、すべて論破されている。

9条を改正したらアベのせいで自衛隊員が海外で死ぬ。

緊急事態条項があってもアベは災害時に私邸で休日をエンジョイするから必要ない。

合区解消は自民党の自作自演だから法律で可能。

教育の充実は法律で可能だから、憲法改正の必要はない。

アベの改憲案は、なにもかも論破されており、改憲議論を始めても、アベが反対派の意見を理解できるほどの知性がないから、事実上、不可能だ。

改正反対派の意見を理解する、という最低限度の脳みそすら持っていないくせに、アベが改憲議論を呼びかけるのは、お花畑にも程がある。

自衛隊憲法に書き込むことが可能であるなら、モリカケ事件で大活躍した、佐川元国税庁長官憲法に書き込むことだって可能だ。

モリカケ佐川元国税チョーカンは、モリカケ疑惑において、部下の犠牲者まで出して、アベのために涙ぐましい献身を見せたのに、なぜ佐川が憲法に書き込まれないのか。

自衛隊憲法で明記するぐらいなら、モリカケ佐川こそ憲法に刻まれなければいけない。