菅氏「韓国が責任転嫁」 徴用工訴訟の大統領発言に

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190111-00000089-kyodonews-pol

義偉官房長官は11日の記者会見で、韓国最高裁新日鉄住金に賠償を命じた元徴用工訴訟を巡り韓国の文在寅大統領が「(日本が)問題を拡散させている」と発言したことを批判した。「韓国側の責任を日本側に転嫁しようというものであり、極めて遺憾だ」と述べた。
徴用工問題は1965年の日韓請求権協定で、解決済みというのが日本政府の立場。菅氏は韓国側の対応について「請求権協定は司法府を含む当事国全体を拘束するもので、韓国側が協定違反の状態をつくり出している」と強調した。「韓国政府が具体的措置を取らず、原告側による差し押さえの措置が進んでいるのは極めて深刻だ」と非難した。

呆れた。
安倍が恥をさらして、韓国に八つ当たりしているのを、他人事のように見ていてはいけない。
他国を罵るような政府は、自国民に対してはもっと手酷く弾圧するようになる。
北朝鮮を見ればわかるように、韓国と酷く敵対的な関係あった国は、悪政を重ねて自国民を飢えさせてきた。
しかし去年、南北関係は劇的に変化して、融和が進んだ。
一方、日韓関係が悪化しているから、今度は日本が北朝鮮のような国になりかねない。
安倍へのソフトな個人崇拝、安倍による人権軽視、安倍独裁ゆえの法感覚の欠如、外交の安倍どころか本当は安倍がモリカケ・スキャンダルで都合が悪くなったら外遊する安倍の瀬戸際外交、これらどれをとっても先進国とも民主主義国とも言い難い有り様だ。
安倍が韓国に対して責任を果たさず、いたずらに悪化させるだけ悪化させる瀬戸際外交を続けるのであれば、次は、日本国民がますます酷い目に遭うことになるだろう。