買うべきか、買わざるべきか

この前、HAREでブルゾンを買ったら、ものすごく良かった・・・

なんて良いアウターなのだろう、と感心してしまった・・・

私が着ると、ものすごく似合ってしまう・・・

このアウターのどこが良いのか考えていたら、結局は私自身が良かった・・・

服が格好いいというより、私自身が格好いいと気づいたのだ・・・

この10年間、アベ政権のせいで心を病み、ボロ雑巾のような思いをして、つらい毎日を耐えてきた・・・

これほどアベのせいで心身ともに疲労したのだから、私も老けただろうと思いきや、まったく輝きを失っていない自分に、自信を覚えた・・・

そこでアウターだけでなくボトムも欲しくなったのだが、買うのを悩む・・・

ワイドパンツをはいて似合うかどうか、さすがの私でも躊躇する・・・

ちなみに今は、10年前に買った、やはりHAREのボトムをはいているのだが、これは膝から裾のところだけ細くなっており、スリムなんだけどダボッとしているパンツなのだ・・・

膝から上はダボッとして、膝から下は細身の謎のパンツを、10年間、冬になるとはいているのだが、さすがに時代遅れになった・・・

だからワイドパンツを買いたいのだが、ミニマリストの私としては、簡単に買えるものではない・・・

なぜなら、ひとつ買うごとに、ひとつ捨てるのが、ミニマリストの掟だからだ・・・

とりわけ私のような、ミニマリストのなかでもラディカルなミニマリストになると、自分の物を捨てるだけでなく、この社会の中にある不要な物を捨てたい気持ちになる・・・

国会を見ていると、あーーあ、汚いオッサンどもを捨ててやりたいな、と歯がゆくなる・・・

岸田自民党は最低だが、自民党に票を入れている2000万人ぐらいが私の敵だから、今年も頑張って闘い抜きたい・・・