日曜・・・

今月から断捨離を始めた・・・

やっと断捨離する気になって、今月から捨て始めたが、実は断捨離をとっくの昔から始めていた・・・

テレビは、10年以上前の地デジ対応の工事が必要になって、部屋に作業員が入るのを嫌って、そのときに捨てた・・・

96年発売のテレビデオとかいう、テレビとビデオデッキが一台になった奴を、地デジに対応していないから工事が必要とかいう、わけのわからない国の政策に抵抗すべく、そのときにテレビは捨てており、長いこと持っていない・・・

携帯電話は、2年前にスマホを解約したから、誰も私と連絡をとれないようになっている・・・

腕時計は、一度も買ったことがないし、貰ったこともないから、捨てる腕時計がない・・・

車は、買ったことないし、自分名義で所有したことは一度もない・・・

断捨離を始める前から、もう始まっていたのだ・・・

とりあえず、手持ちのCDは、パソコンに取り込むことなく全部捨てた・・・

本は、まず100冊捨てて、様子を見ている・・・

一気に本を捨てたら、後悔するかもしれないから、優先順位をつけて、段階を踏んで処分することにした・・・

10年以上前の実用書とか、資格本とか、政治経済時評とか、ビジネス書とか、そういう類の本を捨てた・・・

ブックオフですら買い取ってもらえなさそうな本は、容赦なく捨てる・・・

迷うのは、小説の類だ・・・

小説は、読んで気に入ったり、読んでなくても気に入ったりした本を、どうするか悩んでいる・・・

昔、読んで気に入った本は、懐かしくて思わず、泣けない本でも、むせび泣きしそうだから、読み返すのも怖い・・・

懐かしい、という感情がこれほど憎むべきものであるとは、オッサンになるまで分からなかった・・・ 

 私を懐かしがらせる物は、号泣しながら、すべて処分するつもりだ・・・