月曜・・・

美術館に行ってきた・・・

3連休だから、涼しい場所を求めて、一人で美術館へ・・・

テンノーの肖像が燃やされる作品は、なかった・・・

いま見るべき芸術は、テンノーが燃えされたり、少女像だったりするのだろう・・・

芸術でしか、テンノーが燃やされなかったのを、残念に思う・・・

テンノーの肖像ぐらいなら、燃やされても仕方がない・・・

芸術に政治を持ち込むのを、私は歓迎したい・・・

近くの美術館に行ってきたが、現代アートは、一つもなかった・・・

日本の近現代の絵画とか陶芸作品が、並んでいた・・・

焼き物は、美術館の照明だと、よりキレイに見える・・・

茶色い色をした、むさくるしい焼き物でも、照明次第では、キラキラ輝いて見える・・・

体を屈めて、焼き物を真横から見たり、斜め下から見たりして、じっくり見てきた・・

有名な作家だと、ちょっとした焼き物の凹凸でも、何かが違う・・・

展示物を1点あたり4分かけて、粘って見てきた・・・

作品の前で立ち止まり、疲れて脚がガクガクするほど、じーーーーと見てきた・・・

時間をかけて繰り返し作品を見ると、記憶できる・・・

目を閉じても、その作品がどういう形だったか思い出せる・・・

以前は分からなかった事が、分かるようになるのだ・・・