日曜・・・

掛け軸を、買っている・・・

ここ2週間で、3本買った・・・

明治生まれの俳人の一行書・・・

歌舞伎か狂言を描いた絵・・・

関西の文学者の俳画・・・

どれも地味なものばかり・・・

美術館レベルのものではなく、地方の資料館ぐらいの、どマイナーな作家の作品・・・

1本1000円ぐらいでヤフオクで落札・・・

いままで掛け軸を、38本買った・・・

さすがに、邪魔になってきた・・・

両手で抱えられるくらいの数に収めたかったが、

38本の掛け軸だと、さすがに全部は抱えられない・・・

断捨離しているので、物が増えると、鬱陶しく思える・・・

壁は、何も飾っていない状態が、一番いい・・・

だから掛け軸も、余白の多い俳画や、書き込まれていない、軽いタッチの絵を好む・・・

白い部分の多い書や絵なら、壁に飾ってもええか、と許している・・・

だが断捨離していると、書の文字ですら不要品のように思えてきて、消したくなってくる・・・

余白の多い絵なら、最初から飾らない方がいい・・・

何もないのが、美しい・・・

そういう心境に達した・・・

アベ政権があまりに薄汚いから・・・