旧民主党の皆さん、国民はあなた方が考えているより冷ややかだ でも攻め込む隙はある

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191211-00010007-houdoukvq-pol

 しかし残念ながらかなり多くの人がこれに批判的で、「どうせよりを戻してもまた別れるんだろ」と大変冷やかにこの動きを見ている。

しかし妥協して玉虫色の政策で新党を作っても国民は納得しない。だから1つの解決策は旧民主党政権の中枢を担った枝野さん、福山さん、安住さんらがいつまでもトップにいたらダメだ。彼らは表に出ない方がいい。玉木さんはギリギリセーフ。

山本太郎さんの人気の理由の1つは既成政党の人ではない、ということだ。それは世界的な傾向でもある。山本さんをトップにかつぐのはやめといた方がいいと思うが、トップは新しい人でないとダメだ。

冷ややかどころでは、ない。

既成野党は、日本中から嫌われている。

野党は、存在が許されないほど、徹底的に嫌われている。

アベが桜を見る会で権力犯罪に手をそめても、野党の支持が伸びないのは、野党が忌み嫌われているからだ。

嫌われている人たちが、社会保障のために増税したい、と寝言を吐いた時、いったい誰が耳を傾けるだろうか。

アベの増税はよくないけれど野党の増税社会保障のために使います、と嫌われ者がいう時、薄ら寒い冗談を聞かされた気になる。

ずっと野党に投票してきた私ですら、この人たちには呆れ果てた。

山本太郎氏の登場によって、既成野党の愚劣さを、はっきり認めざるをえなかった。

消費増税の裏切りで失望したし、山本太郎氏の登場後にも、なんら変化していない既成野党の仏頂面には、心底、辟易した。

山本氏がこれだけ見事に成長してきて、多くの人の心を鷲掴みにして離さない、圧倒的な魅力を放っているのに、既成野党の体たらくには、憐みすら覚える。

山本氏と比べてみると、なんて魅力のない人たちなのだろう、と既成野党に呆れるし、私が20歳若ければ、こんな大人にはなりたくない、と軽蔑の念を抱いたことだろう。

山本氏の登場が、既成野党の堕落を白日のもとに晒してしまったし、それ以前から、既成野党が割れた後でも、時間が経つにつれてダメさ加減がはっきりしてきた。

既成野党は、割れる前からダメだったし、割れた瞬間は期待できたけど、時間が経てば増税ファシストの正体を現し、割れた後でもダメな奴はダメだった以上、割れて合流しても、何をやってもダメだ。

党が合流して大野党ができるのは歓迎だが、そこに集う人たちがダメである以上、ろくなことにはならない。

既成野党だけではなく、その野党の支持者らしき人間による、ネット上での山本太郎バッシングが、一番腹立たしい。

山本氏が輝けば輝くほど、既成野党の愚かさ・人気のなさ・将来のなさが明るみに出るから、ネット上で山本氏を叩かざるをえないのだろう。

山本氏は、上記引用の記事にあるとおり「世界的な傾向」に乗った男なのだから、日本国内だけではなく、世界を相手にして、世界レベルで闘ってほしい、と私は願っている。