月曜・・・
日経が、割ったらあかん所を、割ってきた・・・
なんの躊躇いもなく、サーーーと、日経が2万円を割った・・・
早かった・・・
2万円付近で揉むやろ、と思いきや、抵抗なく、見せ場なく、2万割れ・・・
ここで何人も死んだんだろうな、と哀しみにとらわれた・・・
最初の大暴落なら、一時的なリバを期待できて、心が弾む・・・
しかし先週金曜日に、日経が直近安値を割って、底なし沼に突入した時、嫌な予感がした・・・
ニューヨークが、まだ安値を割っていないのに、日経が先に安値を割るということは、日本株は世界最弱だ・・・
今日はS安が63銘柄で、S高が4銘柄・・・
わけのわからんETFを除くと、S高はたったの1銘柄・・・
S高で少しのあいだ張り付くも、すぐ28%暴落して、途中でリバなし・・・
日経がどうなろうとも、個別で強く銘柄が、いつもあったが、今日は無し・・・
末期現象だ・・・
前、2万円を割った時は、2018年12月、勢い余って1万9千円も割ってからリバッた・・・
これで明日、日経が横横になれば、今週中のリバを期待できるのだが・・・
こういう世界的株安があったことを、多くの人が忘れない限り、リバはやってこない・・・
暴落の記憶があるうちは本格的なリバがやってこず、誰もが暴落を忘れなければ、株価は回復しない・・・
みんなが世界的株安を忘れるか、実損を確定して死に絶えるかしない限り、市場はキレイならない・・・
暴落というとイメージが悪いから、お掃除、といえばいいのではないか・・・
多くの人の含み損が、キレイにお掃除されたら、株価の上昇は早くなる・・・
こんな暴落があることによって、市場がキレイになっているんだ、と思うと、次の相場が始まるのが、待ち遠しくなる・・・
もっと市場がキレイになって、もう一回、スタートラインに立つような値位置からのリバを、私は期待している・・・