日曜・・・

買った・・・

ヤフオクで・・・

掛け軸を4点・・・

昭和初期の日本画2点と、俳句の画賛と、幕末明治の短歌の歌幅・・・

4000円・・・

これで60点目・・・

買いすぎた・・・

こんなに掛け軸を買っても、掛ける壁がない・・・

日本画2点は、有名な画家の弟子で、マイナーな人・・・

歴史に埋もれた、忘れられた日本画家だが、そういう人の方が、安くて面白い物がある・・・

有名画家の弟子だから、師匠の影響をうけた部分があり、微笑ましい・・・

真似をしている部分があるが、この作家独自の部分もあり、混ざり合って見所がある・・・

マイナーな画家ゆえ、作品によって当たりハズレがあり、出来のいい作品を探すのもまた、楽しい・・・

有名な画家の場合、ハズレ作品がなく、どんな小品でも凄いが、マイナーな画家の場合は、出来・不出来がはっきりして、愛らしい・・・

また、有名な画家は、作品が洗練されており、透明感があるし繊細さもあるが、マイナーな画家は、田舎臭さがあり、親しみが湧く・・・

田舎臭くて、垢抜けず、ヘタクソでも頑張ってる感じの絵が、たまらなく良い・・・

俳句の画賛や、短歌の歌幅も買ったが、くずし字だから読めない・・・

文字が読めなくても、私は平気で買う・・・

書かれた内容ではなく、書かれた文字を見て、掛け軸を選ぶ・・・

俳句の画賛は、この俳人の作品を集めていて、これで2本目・・・

短歌の歌幅は、この歌人は無名だけど名前が格好良いし、文字が優美で良いし、紙が良いから、買った・・・

文字や紙で選ぶも、くずし字が読めないから、短歌の内容は謎のまま・・・