土曜・・・
買った・・・
掛け軸・・・
ヤフオクで・・・
これで51点目・・・
4000円弱・・・
遠い地方の書道家・・・
七言絶句の漢詩が書かれている・・・
100年前の作品・・・
有名な人ではない・・・
その地方の郷土資料館で特別展が開かれるぐらいの書道家・・・
全国的な知名度はないが、この人の素朴な文字が好きになり、これで2点購入・・・
4000円は出しすぎたかな、と反省している・・・
1点目は3300円で買ったから、予算をオーバーして、ヤフオクで落札・・・
高く買ったのに、最初に買った物と比べると、やや平凡の印象を受けた・・・
朴訥とした文字が好きなのだが、買った後で、面白い字が少ないと気づく・・・
よーーーく見たら、落札前に気づけたはずだが、好きな書道家ゆえに、甘く買った・・・
1点目と比べると、甘い態度になり、後悔・・・
この書道家は、遠い地方の人なのだが、私の住む地方にまで訪れた時のことを書いた漢詩だから、親近感を覚えた・・・
漢詩は、読めない・・・
漢詩も、くずし字も、読めなきゃいけないと思っているが、ずっと勉強を先延ばしにしてきた・・・
読めない掛け軸を買っているので、ヘンな内容だったらどうしょう、と心配が続く・・・
戦前の書道家は、家父長制まるだしの内容だったり、倫理臭かったり、はては教育勅語を書いたり、戦意高揚の詩を書いたり、天皇がらみの内容を和歌にした人が、たくさんいる・・・
そういう地雷を避けて、歴史的な題材だったり、中国の漢詩から引っ張ってきたりした内容の物を、読めないのに選んで買っている・・・
そのはずだった・・・