金曜その2・・・

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金曜日の朝、yahooニュースを見たら、「NYダウ 2300ドル安」という一行が目に入った・・・

ニューヨークが下げたら、当然、日経も心中する・・・

私は、木曜日に底をつけた、と予想していた・・・

日経は、3月2日(月)に一度底をつけたけどリバが続かず、10日(火)に二番底をつけたけれどリバが弱く、直近安値を割った12日(木)に底なし沼へ・・・

10日の安値18900円は、2018年12月の安値ラインであり、ここを割ったところからのリバを、金曜日、期待していた・・・

重要なラインを12日(木)に割って、ビビらせておきながらも、日経の日足が横横になれば、次の日はリバが期待できるな、と思ったのだ・・・

ところがニューヨークが派手にやらかした為、世界最弱の日経は逃げられない・・・

金曜日は、大幅GDからスタートしてしまうと、日経は三度、ドロ沼に突き落とされることになる・・・

ということは、2018年12月の19000円ラインではなく、次は、2016年6月の15000円ラインまで、底が見えない・・・

でも私は、日経の日足で横横になったところからのリバを、しつこく期待する・・・

日足で横横になって、一日でも陽線が出さえすれば、リバの見込みが、ある・・・

三尊に見える今年2月の24000円の高値から、たった1ヵ月で17000円割れまで来たのだから、このへんで許されるべきだ・・・

2018年10月もまた、24000円の高値をつけて、2018年12月に19000円割れまで下げたが、この時は3ヵ月弱の時間を要した・・・

しかし今回は、たった1ヵ月で、こんなに凶暴に下げたのだから、このあたりで救われなければいけない・・・

日経は、20000円、19000円、18000円、というふうにキリのいい数字で下げ渋ってほしいが、1000円ごとに下げ止まるのではなく、2000円下げたら横横になる展開が、3度あった・・・

まず21000円で反発したら、次は、19000円ラインで下ヒゲとなり、その次は、17000円ラインで下ヒゲとなった・・・

だから金曜日は週末だから仕方がないとしても、月曜日に、小さくてもいいから陽線を期待できる・・・

金曜日は、S高が15銘柄(ETFを除くと4銘柄)、S安は202銘柄の人殺しだから、今度こそクライマックスが来た、と私は思う・・・