月曜・・・

日雇いバイトを始めて、ずっと死にたかった・・・

ひきこもり生活に終止符を打ち、家の外に出た・・・

そしたら死になるような事や、死にたくなるような場所のオンパレードだ・・・

家にひきこもっていたら、自宅を事故物件にできないから、私が自殺できるはずがない・・・

私の人生が事故物件なのに、親名義の家を事故物件にしてたまるか!・・・

ところが自宅ではなく、近所でもなく、土地勘のない、遠く離れた場所にある高層マンションなら、いつでも自殺できるな、と発見したのである・・・

ここにバーーーンと足をかけて、前方にボーーーーンと飛び出したら、ビューーーンと重力に引っ張られるから、最期はドバーーーーンとイッて、グシャーーーーンと砕け散るな、と段取りしたのであった・・・

日雇いバイトを始めると、死の衝動をおさえるための理由を、あれこれ考えなければいけなかった・・・

8月末までのバイトだからそれまでの我慢だ、とか、作業服を貰ったばかりだから血で汚すわけにはいかない、とか、いろいろ理由をつけてみる・・・

そして今日、もっと素敵な理由を思いついた・・・

日雇いバイトなので、当然、最低な人間に出くわす画面がある・・・

こいつほんとチンピラやな、とか、気持ち悪い×××だな、とか、普通に生活していれば出会わない人たちと遭遇する・・・

こんなクソがのうのうと生きているくせして、なぜ私が自殺願望で悶々と苦しめられなければいけないのか、と開き直った・・・

ソ連中よりも先に、私が死ぬわけにはいけない、と決意した・・・

とはいえ、この国で最高のクソは、首相官邸にいるあの男であることは、言うまでもない・・・

戦後最悪のモリカケ問題で責任をとらない首相がこの国にいる限り、私は闘い続けなければならぬ・・・