すごい本

 

ドゥルーズを読むために、ベルクソンの『物質と記憶』を一読した。

美文だから読ませるが、理解できなかった。

そこで檜垣の入門書を読んだ。

ショックを受けた。

本書を3回読んだけど、すごい本だ。

檜垣本がすごいのか、ベルクソンがすごいのか、はかりかねているが、少なくとも私は『物質と記憶』を読んでも、イマージュに面食らって、記憶できていない。

檜垣本を読んでベルクソン理解を助けられ、そのすごさにショックを受けている。