2023-03-12 よかった ドゥルーズ入門 (ちくま新書) 作者:檜垣 立哉 筑摩書房 Amazon 檜垣本は、『ベルクソンの哲学』に続いて読んだ。 これも、すごかった。 ドゥルーズの参考書は、宇野、小泉、船木、千葉の本を読んできた。 そのなかで、一番ショックを受けた。 確か、ドゥルーズは『記号と事件』の冒頭で、哲学とは自分自身に対してゲリラ戦を仕掛けるものだ、というニュアンスのことを書いていた。 哲学は、すごい闘いなんだな、と打ちのめされている。