森友理事長ら参考人質疑、自民拒否 「民間人は慎重に」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170307-00000047-asahi-pol

自民側は「民間人の参考人招致慎重に取り扱うべきだ」などと従来の立場を繰り返して受け入れず、協議は平行線に終わった。両党は引き続き協議を続けるという。

だらしがない。
こんな自浄能力のない、だらしのない政党に政権を任せてはいけない。
襟を正す、という最低限の倫理観すらなく、与党なのに野党攻撃に励む政党を許していいのか!
「慎重に」「問題ない」「批判にはあたらない」「慎重に」「問題ない」「北朝鮮のミサイルが」を繰り返す人たちには、飽き飽きした。
このままアベが首相を続けた場合、将来、本当に日本が危機的になった時に、何をやるか分かったものではない。
絶好のタイミングで北朝鮮からミサイルが発射された今、より迅速に参考人招致して、アベのギワクをはっきりさせるべきだ。
2007年に相続税疑惑が報道された時はスパッと辞任したアベが、今回、10年ぶり2回目の森友疑惑で日本新記録を達成したかもしれないのに、しぶとく粘り続けるアベ。
同じアベとは思えないほど、悪い方に成長する姿をテレビで見るにつけ、人間、歳はとりたくないものだ。
アベノミクスで幻惑された人も、アベのギワクには大注目せざるをえまい。
公人と私人の区別もつかず、勝手に被害者意識を募らせて逆ギレ激昂する、おとなげのない冷静さを欠いた人が首相なのだから、はっきりいって北朝鮮の三代目よりも日本国民にとっては厄介だ。
海の向こうの人よりも、いま、この国のトップにいる人の方が、ややこしいのである。
しかも役所は重要書類を、あからじめ1年で破棄して隠蔽するのだから、終戦直後より悪い。
加えて役人が、なんらかの命令か指示を受けたのかは定かではないが、はたまた忖度したのか空気を読んだのかも定かではないが、こんな国有地払い下げ事変が発生してしまったら、世も末だ。
どんな危機が海外から迫っていても、日本国内でこんな事変が猛スピードで起こってしまうことこそ、最大の危機だろう。
ややこしい人とは関わってはいけない、という鴻池会見の教訓を、われわれは忘れずにいたいものだ。
国会の中に、ややこしい人がいるが・・・