「野党「危機感あおっている」“共謀罪”で与野党対決

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20170428-00000023-ann-pol

答弁を不安視されている金田法務大臣に対して、野党側は「テロ対策」という言葉で危機感をあおっていると批判しました。
 民進党・緒方衆院議員:「テロリズムというハードケースをつくり出すことによって、説明責任をそっちに押し付けて、そして法を強引に通していこうとするこの姿勢、問題だと思いませんか!金田法務大臣
 金田法務大臣:「ただいまのご指摘に対しましては、私は同じ思いを持つものではありません」
 また、一般人が捜査対象になるかどうかについて、大臣と副大臣の答弁が食い違っていたことから、政府側は組織的な犯罪集団にかかわっていない一般人は捜査されないと改めて強調しました。さらに、通常の団体に属して通常の社会生活を送っている人は捜査の対象にならないとも説明しました。与党側は当初、28日に衆議院を通過させる算段をしていましたが、すでに約3週間遅れとなっていて、窮屈な国会日程に追い込まれています。

ミシマ事件で考えた場合、共謀罪で恐ろしいほど人権が制約されてしまう。
共謀罪があったら、ミシマさんがタテノ会を組織した時に逮捕されていたことだろう。
いや、ミシマさんの事だから、筋トレしたり、小説を書いたり、映画を作ったりした時点で、じゅうぶん怪しい。
自衛隊に突入して自決したミシマさんでも、共謀罪があれば、占領憲法に体当たりできず、戦後の不毛社会を生き続けた可能性がある。
ミシマさんが生きていたら・・・