自民、憲法論議の開始を=野党「CM規制」優先主張-国会

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191006-00000038-jij-pol

与野党幹部が6日、NHK番組に出演し、臨時国会対応をめぐり討論した。
自民党稲田朋美幹事長代行は憲法審査会で憲法論議の開始を要請。手始めとして国民投票法改正案の早期処理を求めた。立憲民主党福山哲郎幹事長は議論自体は否定しなかったものの、憲法審では国民投票CM規制などを優先すべきだと主張した。
稲田氏は「今の憲法は主権が制限された時代に改正された。骨太の議論を憲法審査会で行いたい」と表明。国民投票法改正案については「昨年、趣旨説明もなされ(与野党で)合意ができている」と指摘した。

税金をつかって国民投票して欲しくない。

憲法改正する必要がないのに、アベの遊びのために数百億円使って国民投票するのはバカげている。

どうしても国民投票がしたいのなら、自民党が身銭を切るべきであって、税金を無駄遣いするなと言いたい。

有権者の20%だけでアベ政権が保っているから、国民投票になれば改憲は確実に否決される。

モリカケ後でも1800万人が自民党に投票し、消費増税の前でも貧乏人のくせに1700万人も自民党に投票したアホがいる。

日本中からアホを搔き集めても1700万人だから、国民投票でアベ改憲はトドメを刺されることになる。

したがって、改憲を議論するのではなく、アベの責任論を議論すべきであって、国民投票が失敗した後にアベにどういう重い責任を課すのかを、全国民的規模で喧々諤々の楽しい議論を始めなければいけない。

イギリスの首相はブレグジット国民投票で辞めたし、ハシモトですら都構想否決の住民投票で辞めた。

ならばアベ改憲国民投票が失敗した暁には、アベを辞めさせなければいけないし、改憲党是の自民党は解党しなけばいけないのに、誰も責任をとろうとしていない。

責任をとる気もないのに改憲だけ叫んで、改憲議論のポーズを決め込み、国民投票をウズウズおねだりするのは、ご都合主義にも程がある。

CM規制の話も大事だが、今度こそアベに責任をとらせて引きずりおろさなければいけない。