野党、国会審議欠席 政府の「桜」対応に反発

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191129-00000029-jij-pol

立憲民主党など主要野党は29日、衆院内閣委員会などの国会審議を欠席した。

首相主催の「桜を見る会」をめぐる政府の対応に強く反発しており、安倍政権との対決姿勢を鮮明にし、政府・与党を揺さぶりたい考え。与党は国会会期末が12月9日に迫っていることから、予定通り審議を進める構えで、国会は終盤に向けて一段と攻防が激化しそうだ。

野党が、だらしない。

安倍を牢屋にブチ込む覚悟があるのか、いまの野党では疑わしい。

政府がボロを出して安倍が涙目で白状するまで、野党が慎重に物事を進めているのは、よく分かる。

しかし野党が、あまりに慎重すぎて、安倍を監獄送りにするまでに、国民の関心が続くとは、とても思えない。

誰も声をあげないのだとすれば、野党が大きな声で「安倍を逮捕しろ!」と叫び続けなければいけないのに、誰もそこまで言い出していない。

安倍の犯罪疑惑を「私物化疑惑」などと称して言葉を薄め、安倍の逮捕を求めるべきところを安倍の退陣を求める程度にしか、口にしていない。

確かに、検察と安倍の禁断の仲をみれば、安倍の逮捕は望むべくもないし、マスコミと安倍の許されざる関係をみれば、逮捕論が宣伝されることは、起こりえないだろう。

まして国民の多数派は、安倍のせいで頭がおかしくなってしまったから、いまだ安倍の支持率が落ちない。

モリカケから2年、相続税脱税疑惑から12年、コイズミ政権の時から丸14年、一貫して安倍を批判しつづけてきたこの私ですら、少し頭がおかしくなってきたから、まして安倍を支持するようなクソ連中は、もっと頭が異常になっていることは、容易に想像がつく。

だから野党が、声に出して、安倍逮捕論を唱えなければいけないし、政権交代した暁には検察上層部を粛清して安倍を牢屋にブチ込む、そんな心躍る展望を語らなければいけないのに、いまの野党では、本気度が疑わしい・・・