「のどから手が出るほど銃がほしい」銃撃前日に容疑者が送った手紙か
(https://news.yahoo.co.jp/articles/adfbdc3cbbca9797987e91275754737956bddaf7)
「私は『喉から手が出るほど銃が欲しい』と書きましたが、あの時からこれまで、銃の入手に費やして参りました。その様はまるで生活の全てを偽救世主のために投げ打つ統一教会員、方向は真逆でも、よく似たものでもありました」
「苦々しくは思っていましたが、安倍は本来の敵ではないのです。あくまでも現実世界で最も影響力のある統一教会シンパの一人に過ぎません。安倍の死がもたらす政治的意味、結果、最早それを考える余裕は私にはありません」
非常に好感を覚える。
テロは、権力を狙わなければならず、ひとつの事件によって時代を撃つものでなければいけない、と私は考えている。
この犯人は、アベを撃っただけでなく、時代を撃った、と私が判定する。
ようやく私好みのテロが起きて、ホッとしている。
モリカケ戦犯のアベほどの極悪人がのうのうと生きていたら、この国に神はいないのか!と心配になってしまう。
アベが銃撃されてさっさと死んだ、というニュースを前にして、カミカゼが吹いたな、と感謝したいほど。
思えばアベ政権以降、アベが卑劣な権力犯罪を繰り返すのと同じように、日本国内でゾッとするような事件が多発した。
障害者施設を襲撃したり、新幹線の中で女性を殺傷したり、アベの家の近くなのに何故か原宿駅前で車が暴走して一般人の被害者が出たりとか、弱者を狙った数多くの事件が発生した。
しかしアベ銃撃事件は、日本史上最悪の凶悪権力者が、名もなき民によって成敗された点において、とても心に残る、印象深い、奥行きのあるテロだといってよいだろう。
容疑者とされる男性が、「安倍は本来の敵ではない」と書いたとしても、どうでもいい。
テロも革命も、ある日突然、思いもかけぬ所から、やってくる。
まさか、こんな人が、こんなやり方で権力を撃つのか、と感心する手法で、テロは発生する。
だから希望を失ってはならない。
既成野党はだらしないし、日本国民のほとんどが貧乏人のくせに自民党に投票したとしても、ある日突然、自民党政権は瓦解するだろう。
神が自民党政権を倒す日まで、私は根気強く、毎日祈っている。