逆インフルエンサー

無印良品の服に、カポックという素材でできたものがある・・・

カポックの服は、去年も発売されていたが、店になかった・・・

今年は、大規模に展開されているのか、店にあった・・・

試着してみると、驚くほど軽く、気に入った・・・

買いたかったのだが、いかんせん貧乏人の私には高い・・・

コート6900円、シャツジャケット4900円、パンツ4900円・・・

去年は、コート5900円、パンツ3900円だったと記憶している・・・

物価高が憎い・・・

岸田自民党が、憎いよ・・・

ちょっと買えんな、と悩んでいた・・・

するとネット上では、インフルエンサーがカポックの服をとりあげて、オススメしていた・・・

私も欲しい・・・

だけど金が、ないんや・・・

買わないのではなく、買えないのだ・・・

カポックの服は、目新しく、手に入れてみたい・・・

だけど、よーーーく考えたら、こんな白い服は、すでに持っている・・・

白いデニム生地であればユニクロでジャケット2900円、パンツはGUで800円で買ってた・・・

また似たような服を持つのは、いくら反省しない私でも気が引ける・・・

ジャケットがアレなら、ならばコートはどうか・・・

コートは、よーーーーく考えたら、洗濯した後にアイロンがけするのが、面倒くさそう・・・

着丈100cmもあるコートをアイロンがけするのは、邪魔くさい・・・

つまり私は、服の手入れするほどの丁寧な生活を、おくっているわけではないのだ・・・

こうなったら、インフルエンサーがオススメしようが、私は逆をゆく・・・

インフルエンサーとして、反消費、超節約の革命的ミニマリストに徹しなければいけない・・・

この断末魔の資本主義を打倒するためには、買わない事が革命の行動なのだと、私は主張したい・・・