タヌキの置物でも美しい
私は普段、最高の物を見るようにしている・・・
ネットで国立博物館とか県立美術館の画像検索で美術品を見る・・・
美術館に行けば、1点あたり5分ぐらい時間をかけて、じっくり見る・・・
ヤフオクでも150件~200件ぐらいウォッチリストに入れて相場をチェックしている・・・
だから良い物に目が行くのだが、だからといってガラクタも捨ててはいけない・・・
実家にタヌキの置物が3点、北海道の熊の木彫りが5点、その他ガラクタの類があるのだが、見捨てるつもりだった・・・
こんなものは一人住まいの1Kの7畳のアパートに持って行けない、と見切っていた・・・
だけど、よーーーく見たら、愛らしい顔をしている・・・
ガラクタであっても、物に罪はない・・・
物には命がある、と私は思っている・・・
タヌキの置物は、生きているのだ・・・